イラン外相が、ウィーン協議前に自国の善意を強調
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イランのアミールアブドッラヒヤーン外相が、オーストリア・ウィーンでの核合意復活協議の再開を前に、イランの善意を強調しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
11月 14, 2021 14:11 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラヒヤーン外相とアナリスト、大学教授、マスコミ関係者、各国の駐イラン大使らとの会合
    アミールアブドッラヒヤーン外相とアナリスト、大学教授、マスコミ関係者、各国の駐イラン大使らとの会合

イランのアミールアブドッラヒヤーン外相が、オーストリア・ウィーンでの核合意復活協議の再開を前に、イランの善意を強調しました。

イルナー通信によりますと、アミールアブドッラヒヤーン外相は13日土曜夜、アナリスト、大学教授、マスコミ関係者、各国の駐イラン大使らを迎えて会合を行いました。

この中で同外相はイラン政府の外交政策を説明し、アメリカの違法な核合意離脱、さらに欧州参加国の責務不履行にもかかわらず、イランがウィーン協議に善意をもって挑むことを強調しながら、アメリカの一方的、違法、圧政的な制裁の解除のために対話を開始することにある自国の方針について説明しました。

同外相は、12日金曜にもインスタグラムにおいて、イランはこれまでの協議で残った行き詰まりの状態に留まっているつもりはないと表明し、「もし相手諸国が真剣で肯定的なアプローチでウィーン協議にのぞむならば、短い時間で良い合意を得ることも可能である」としました。

イランと4+1か国で行われるウィーン協議は、今月29日から再開される予定になっています。

アメリカの核合意復帰および核合意復活を目的としたウィーン協議は、これまで6回にわたりウィーンにて、この合意の残留6カ国により実施されてきました。

この協議における対立の焦点の1つは、アメリカがトランプ前政権の核合意離脱後に行使した対イラン制裁の大部分の存続を主張していることにあります。

さらに、バイデン現米政権はアメリカの今後の政権が核合意から再離脱しないことは保証できない、と表明しています。

トランプ前米大統領は2018年5月8日、一方的かつ違法に核合意から離脱し、いわゆる「最大限の圧力」と名付けた政策を展開してきました。

イランは責任を受容する国としてこれまでに何度も、「核合意に違反したのがアメリカ側であることから、各種制裁を解除し合意に復帰すべきはアメリカであり、さらにアメリカの責務履行状況は検証確認される必要がある」と説明しています。

もっとも、イラン側はアメリカの核合意復帰に固執しない、あるいは、これを決して急がないことも強調しています。

 

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