イラン、「米はソレイマーニー司令官暗殺の結果を制御できない」
1月 05, 2022 18:11 Asia/Tokyo
イラン外務省が、イランイスラム革命防衛隊ゴッヅ部隊ソレイマーニー司令官の暗殺を、国家テロの明白な例だとしました。
IRIB通信によりますと、イラン外務省は4日火曜、ツイッターにおいて、「ソレイマーニー司令官の暗殺は、国家・政府テロおよび国際法原則への違反の明白な例というだけでなく、米国が犯罪を犯すことができてもその結果を制御できない様を示している」としました。
続けて、「この理性の欠如が、米国衰退の最も根本的な原因だ」と指摘しました。
ソレイマーニー司令官は、イラク政府の正式な招待により同国を訪問中だった2020年1月3日、バグダッド空港付近にて侵略者たる米テロリスト軍の空爆を受け、イラク民兵組織ハシャドアルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官やほかの8人の同行者らとともに殉教しました。
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