アジア・テコンドー連盟会長、「イランのテコンドー界はアジアの中心」
3月 15, 2022 20:00 Asia/Tokyo
アジア・テコンドー連盟のKyu Seok LEE会長は、テヘランで記者会見に応じ、イランのテコンドー界はアジアの中心だと述べました。
国際通信イランプレスによりますと、韓国出身のLEE会長は14日月曜午後、テヘラン市内のテコンドーセンターで記者会見し、自身が俳優ブルース・リーと面識があったとして写真などを披露しました。
もっとも、LEE会長もブルース・リーの死因について問われた際は、「わからない」と回答していました。
この会見でLEE会長は、「私の見方では、イランのテコンドー界は技術の面で常に優秀だ。ただ、この種目の選手たちは昔よりもさらに努力しなければならない。世界大会やオリンピックでメダルを獲得するのは難しいことだからだ」と述べました。
続いて、世界テコンドー協会の監査役を務めるイランのマーヘル・モガーベレ氏も会見し、「イランはテコンドーにおいてよい経歴を残してきた。ここ数年も優秀なチームを輩出してきた」と述べました。
その上で、「イランは4つの世界大会を同時に開催し、コロナ禍における試練をうまく乗り切ったことから、重要な大会を主催する能力がある」としています。
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