国連特別報告者がイラン訪問を予定

イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディー書記が、国連特別報告者のイラン訪問予定について説明しました。

国際通信イランプレスによりますと、ガリーブアーバーディー書記は、国連特別報告者のイラン訪問予定について説明し、「特別報告者の訪問は、イランの人々が受けている諸制裁の破壊的影響を知る機会である」と述べています。

続けて、一方的な強制的措置の悪影響を調査する国連特別報告者のAlena Douhan氏の今回の訪問について、「特別報告者自身の申請により、今月8日から11日間のイラン訪問を受け入れることになった」としました。

そして、「同氏の主な任務は、人々の人権享受に対する一方的な強制的措置の悪影響を調査することであり、その関連で、政府機関や民間・非政府組織の代表者とさまざまな会談を行う予定である」と説明しました。

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