安倍元首相の葬儀、出棺時には沿道に群集が集結
(last modified Tue, 12 Jul 2022 09:08:05 GMT )
7月 12, 2022 18:08 Asia/Tokyo

安倍晋三元首相の葬儀が12日火曜、東京都港区の増上寺で営まれました。

報道各社が12日火曜、報じたところによりますと、喪主は妻の昭恵氏が務め、岸田首相や菅義偉前首相、麻生太郎・自民党副総裁ら約1000人が参列したほか、敷地の外にも多くの人たちが訪れました。

昭恵氏は「まだ夢見ているようです。主人のおかげで色々なことを経験できました。すごく感謝しています。いつも私のことを守ってくれました」などとあいさつしたということです。

葬儀の後、同日午後2時半ごろに出棺となり、棺を乗せた車は、安倍氏が長年活動した東京・永田町の自民党本部や国会議事堂の前を通過しました。

首相官邸の敷地内にも入り、岸田首相らが拝みながら見送る姿も見られました。

沿道には大勢の国会議員や一般市民らが駆けつけ、棺を乗せた車を見送り、安倍元首相との最後の別れを惜しみました。

安倍元首相の棺を載せた車はその後、火葬に付される品川区の斎場に向かいました。

 


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