日本で9歳4カ月の囲碁プロが誕生、最年少記録を更新
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日本で、史上最年少となる9歳4ヶ月の囲碁入段者が誕生しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
8月 17, 2022 19:26 Asia/Tokyo
  • 小学生3年生の藤田怜央(れお)君
    小学生3年生の藤田怜央(れお)君

日本で、史上最年少となる9歳4ヶ月の囲碁入段者が誕生しました。

読売新聞など、日本の報道各社によりますと、囲碁の関西棋院(大阪)は17日水曜、小学生3年生の藤田怜央(れお)君が、若手の才能を伸ばすため小学生らを対象に設けた制度である英才特別試験に合格し、入段(プロ入り)すると発表しています。

藤田君は大阪市出身の現在9歳4カ月で、4歳から囲碁を始め、最年少での入段記録を更新することになります。

なお、去る7月には特別採用の受験を申請し、試験対局や棋譜審査などを通過していました。

これまでの記録は、日本棋院の英才特別採用でプロ入りした仲邑菫(なかむらすみれ)君で、当時10歳0カ月でした。

関西棋院によりますと、プロ制度のある中国と韓国、台湾を含めても、藤田君は最年少記録となるということです。