岸田首相;「断じて容認できない」、北朝鮮ミサイル発射めぐり
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岸田文雄首相が、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射について「様々な挑発行動は断じて容認できない」とし、国際社会と連携していく考えを明らかにしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 11, 2022 20:21 Asia/Tokyo

岸田文雄首相が、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射について「様々な挑発行動は断じて容認できない」とし、国際社会と連携していく考えを明らかにしました。

岸田文雄首相は10日月曜、訪問先の鹿児島県霧島市で記者団の質問に答え、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射について、「国連安全保障理事会決議に明らかに違反しており、断じて容認できない」と述べています。

また「日韓、日米韓、G7主要7カ国をはじめさまざまな枠組みを通じて国際社会と連携していかなければならない」と強調しました。

北朝鮮は先月25日以降に7回の弾道ミサイル発射を強行しており、9日には東部の江原道・文川付近から朝鮮半島東の日本海(韓国側名称;東海)に向けてSRBM短距離弾道ミサイル2発を発射しましたた。

北朝鮮は常に、地域への米軍駐留や日韓などとの合同軍事訓練を、地域の平和と安定を乱すものとみなしており、特にアメリカが北朝鮮への敵対行為を継続する限り、自らの核・ミサイル計画を続行すると表明しています。

 

 

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