Pars Today

東京にある首相官邸の前に日本の人々が集結し、東京電力福島第一原発からの処理した放射能汚染水の海洋放出計画を停止するよう、政府に対し求めました。

東電はこれ以前に、汚染水処理は今年6月までに終了するとしていました。

しかし、日本共産党所属の参議院議員・岩渕友はこれに関連し、「福島原第一原発事故から12年間も経過しているものの、それによる被害はいまなお続いている」と語っています。

中国のＣＣＴＶによりますと、今回集まった抗議者は、東電がこれまでに繰り返し「処理した水はALPS多核種除去設備により規制基準を満たしている」と発表していることについて、政府とともに嘘を語っているとしながら、「処理後の水にはトリチウムだけが残ると発表されているものの、研究家の話では他にも64種の放射能物質が残留している」と指摘しました。

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