韓国と中国の外務省が、日本首相に靖国問題で抗議
10月 18, 2017 20:35 Asia/Tokyo
韓国外務省が、新たに日本の安倍首相に対して、靖国神社への真榊奉納に抗議するメッセージを送りました。
イルナー通信によりますと、韓国外務省は、サイト上で公式声明を公開し、安倍首相の真榊奉納に対するメッセージは、軍国主義を復活させることになり、日本と韓国の関係における建設的な行動でないとしました。
この声明は、日本はこのような形で、軍事侵攻を行っていた時代を美化するべきではなく、また近隣諸国の感情を害するべきではないと強調しています。
韓国だけでなく、中国外務省も繰り返し声明を発し、明確な形でこのような行動に抗議を表明しています。
中国外務省の声明ではまた、日本のこのような行動に力強く反対しています。