菅官房長官が、今秋の衆院解散を重ねて否定
8月 02, 2020 18:56 Asia/Tokyo
菅義偉官房長官は2日日曜のNHKの番組において、今秋の衆院解散・総選挙に否定的な見解を重ねて表明しました。
共同通信によりますと、菅官房長官は秋解散との見方があるとの指摘に対し、「安倍晋三首相の判断だが、首相自身、新型コロナウイルス対策に全力で取り組んでいる。まずは感染防止策に政府を挙げて取り組むことが大事だ」と述べています。
また、豪雨対策を巡り、「地方分権の観点からかなりの事例において支流の管理が都道府県に委ねられている現状は問題だ」とし、河川管理者の見直しを検討する考えを示しました。
さらに、「ポスト安倍」を巡る動きについては、自民党総裁任期が来年9月であることから「正直、早すぎるのではないか」との見方を示しています。
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