日産、新型フェアレディZを発表
9月 16, 2020 20:23 Asia/Tokyo
日産は15日火曜夜、スポーツカー「フェアレディZ」の新型のプロトタイプを発表しました。
CNNによりますと、新型の登場は10年以上ぶりとなります。
フェアレディZには熱心な愛好家もおり、初期のモデルはコレクションの対象ともなっています。ハガティーの鑑定人によれば、状態の良い初代「240Z」には約2万ドルの値段がつくということで、走行距離がわずか約3万3000キロの1971年のモデルが31万ドルで落札されたこともあります。
現行のモデルは「370Z」で20009年に登場しました。
今回発表されたプロトタイプのデザインには、これまでのフェアレディZから引用された要素が含まれています。
ボンネットやヘッドライトは240Zのバランスを想起させるものとなっており、V6型ターボエンジンとマニュアルトランスミッションを搭載しているということです。
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