東京の病院で新型コロナクラスター発生

東京都練馬区と練馬光が丘病院は28日、同病院で32人が新型コロナウイルスに感染したクラスターが発生したと発表しました。

日本のメディアが報じたところによりますと、同病院では26日に入院患者4人の感染が確認され、その後、職員100人以上にPCR検査を行ったところ、28日までに28人の感染が確認されました。

これを受け、病院は当分の間、新規の外来診療や入院を中止するとしています。

同病院では今年4〜5月にも看護師ら57人が感染したクラスターが発生しており、患者7人が死亡しました。

これより前、英国などで新型コロナウイルス変異型の感染が広がる中、26日、日本でも市中で変異型コロナウイルス感染が確認されたと報じられていました。日本は当初、英国からの入国者に対する水際対策を強化すると発表しましたが、28日になり、政府は全ての国・地域からの外国人に関し、条件付きで認めてきた新規入国を来年１月末まで一時停止すると決定しました。

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