日本で依然として大雪、富山県三尾地区の孤立状態が解消
1月 11, 2021 17:16 Asia/Tokyo
日本海側を中心に大雪が続く中、富山県氷見市の三尾地区で11日日曜午前、大量の積雪による孤立状態が解消されました。
NHKによりますと、同県氷見市の山あいの地区では、大雪による倒木などの影響で10日土曜から孤立状態になっており、現在のところ4地区・約70世帯の孤立状態が依然として続いているということです。
朝日新聞の報道では、富山市中心部では積雪の高さが最大128センチに達しており、除雪作業中の転倒、屋根からの転落、除雪機での手指の怪我が報告されるなど、この雪での県内の負傷者数が17人と報告されています。
また同県氷見市では10日、雪に閉じ込められたの中から意識不明状態の60代の男性が発見され、その後死亡が確認されています。
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