菅首相が、バイデン米大統領との面会を前にワクチン接種
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日本の菅首相は16日、訪米とバイデン大統領との面会を前に、東京都内の医療機関で新型コロナウイルスワクチンの接種を受けました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 16, 2021 19:59 Asia/Tokyo
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日本の菅首相は16日、訪米とバイデン大統領との面会を前に、東京都内の医療機関で新型コロナウイルスワクチンの接種を受けました。

菅首相は、4月前半にも米国を訪問してバイデン米大統領と対面で首脳会談を行う予定で、これに先立ち、菅首相をはじめとした日本政府代表団は全員がワクチン接種を受けることになっています。

報道によれば、菅首相は16日、東京都新宿区の国立国際医療研究センターを訪れ、1回目のワクチン接種を受けました。菅氏はその後、自身のインスタグラムでワクチン接種の様子を公開し、「日米首脳会談を控えて、両国の間で新型コロナ対策に万全を期すために、ワクチンを接種いたしました。そんなに痛くもなく、スムーズに終えることができました。ワクチンは感染症対策に極めて重要なものです。様々な情報を的確にお届けしながら、皆様が安心して接種できる環境をつくってまいります」と投稿しました。

共同通信は、菅氏が米ファイザー製のワクチンを接種しており、欧州各国が相次いで使用を中断している英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの日本国内での使用については「まずは情報をしっかり集め、整理した上で判断という形になる」と述べたと報じています。

欧州では、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを接種した後に血栓ができる事例が複数報告され、使用を一時停止する動きが出ています。

 

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