びわ湖で小学2年生男児が溺死
7月 25, 2021 19:11 Asia/Tokyo
25日日曜午後、滋賀県大津市のびわ湖の沖合で小学2年生の男児が浮いているのが見つかり、その後死亡しました。
NHKによりますと、警察はこの男児が溺れたとみて当時の状況を調べています。
25日午後2時ごろ、大津市荒川のびわ湖にある「松の浦水泳場」の沖合で遊泳していた人が、およそ13メートル離れた沖合でこの男児が浮いているのを見つけたということです。
警察は溺死とみて、当時の状況を調べています。
この男児は意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。
警察によりますと、亡くなったのは京都市右京区の小学2年生、岩佐琉葵くん(8)です。
琉葵くんは25日、両親とその友人など5つの家族の合わせて19人で遊びに来ており、シュノーケリングをしていたとみられています。
びわ湖の水泳場は、新型コロナウイルスの影響で一部は開設を見送っていますが、多くは感染対策をとったうえでオープンしているということで、警察は水難事故に注意するよう呼びかけています。
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