日本で児童虐待が増加
8月 31, 2021 14:47 Asia/Tokyo
日本で、児童虐待が過去最多の20万件を超過しました。
イルナー通信によりますと、2020年度に日本全国の児童相談所が対応した児童虐待の相談件数が20万件以上に及んでいます。
厚生労働省は今月27日、2020年度児童虐待の相談件数が20万5029件で、前年度より5・8%(1万1249件)多くなったことを明らかにしました。
なお、この統計は18歳未満の児童青少年が含まれています。
児童相談所が受けた相談内容で最も多かったのは、言葉による虐待や子どもの面前での他の家族に対する暴力を含む心理的虐待で、これらは全体の60%近く(12万1325件)を占めています。
続いて多かったのは身体的虐待で、24.4%(5万33件)となっています。
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