沖縄・キャンプハンセンの米兵が酒気帯び運転で逮捕 クラスター後も市内で飲酒
12月 25, 2021 17:42 Asia/Tokyo
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沖縄県警察
沖縄県警那覇署は25日土曜、酒気を帯びた状態で原付自転車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑でキャンプハンセン所属の米海兵隊員の伍長(24)を現行犯逮捕しました。
琉球新報によりますと、この伍長は25日午前0時6分ごろ、那覇市松山2丁目の市道で基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)の約3倍の酒気を帯びた状態で原付自転車を運転していた疑いが持たれています。警察官が、ヘルメットを着用せず2人乗りで原付自転車を運転しているのを見つけ、職務質問したところ発覚しました。
同署によると、伍長は「酒は飲んだが、検挙されるほどの量は飲んでいない」と容疑を一部否認しているということです。
伍長は那覇市内のバーで24日午後5時ごろから午前0時ごろまでビールやウイスキーを飲んだと話しているといいます。2人乗りの後ろに乗っていた男性も、キャンプ・ハンセン所属の米海兵隊員でした。
キャンプハンセンでは、200人を超す新型コロナウイルスのクラスターが発生し、沖縄県などが同基地の全軍人・軍属の外出禁止などを求めていたばかりでした。
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