2月 07, 2022 18:15 Asia/Tokyo
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NTTドコモは、今月1日に発生した携帯電話のインターネット通信などが利用しづらくなるトラブルについて、およそ1万8000人に影響があったとみられると発表しました。

NHKが7日月曜、報じたところによりますと、NTTドコモでは今月1日、携帯電話のインターネット通信などが利用しづらくなるトラブルが発生しました。

同社が詳しく調べた結果、トラブルは日本時間同日の午前7時半ごろから午後0時13分まで5時間近くにわたり、全国でおよそ1万8000人のデータ通信と音声通話に影響があったと推計されるということです。

NTTドコモでは、去年10月に延べ1290万人に影響が及ぶ大規模な通信障害が起き、再発防止策を講じていたばかりでした。

トラブルの原因については、インターネット通信に使われる新しいシステムを導入する際、一時的にサーバーに負荷がかかり、一部の端末に通信を制御する信号が送られたためだとしています。

NTTドコモは「利用者の通信を制御する信号のような機能について、影響の妥当性を改めて検証し、再発防止を徹底的に進める」としています。

 


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