10月 09, 2023 16:14 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が9日月曜未明、パレスチナ・ガザ地区各地を攻撃し、モスク1軒を完全に破壊しました。

パレスチナ抵抗軍による前代未聞かつ独自の作戦の1つとされる「アクサ―の嵐」作戦は、今月7日からその口火が切られ、現在3日目に突入しています。

レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、イスラエル軍の戦闘機は9日未明にガザ地区各地を爆撃しました。

 

アル・ショハダ―・モスク

 

これらの戦闘機はこの攻撃で、ガザ地区にあるアル・ショハダ―・モスクの周辺を攻撃しました。

この攻撃への報復として、パレスチナ側の抵抗勢力も、ガザ地区ネゲブ地域中心部の入植地にロケット弾を撃ち込みました。

ヘブライ語の情報筋は、このロケット弾攻撃で西ネゲブ地区に警報サイレンが鳴り響いたとしています。

イスラエルの新聞イディオト・アハロノトも「『アクサーの嵐』襲撃作戦によるシオニストの死傷者数は1000人に達し、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマス軍に捕らえられた人の数は150人以上に上る」と報じました。

イスラエルの第12チャンネル・テレビも、「パレスチナ抵抗勢力の攻撃で負傷したシオニストの数は2315人に達し、そのうち23人が脳死、残りの340人が重体となっている」としています。

 


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