国連総会が、採択した決議において、シオニスト政権イスラエルによるシリア・ゴラン高原の占領を非難しました。
国連総会はこの決議で、シオニスト政権によるゴラン高原の占領継続を非難すると共に、同地での民間人に対する対応は、俘虜の待遇などを定めたジュネーブ条約の違反にあたるとしました。
国際法に基づけば、ゴラン高原はシリアの不可分の領土の一部です。
ゴラン高原は、1967年の第三次中東戦争後からイスラエルの占領下に置かれ、1981年には違法な形でイスラエルに併合されました。
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