トルコ大統領報道官、「ロシアとの橋を燃やしてはならない」 西側に呼びかけ
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トルコのイブラヒム・カリン大統領報道官が、「ウクライナ危機により第二次冷戦が始まったとし、西側とロシアは新たな取引をするべきだ」と語りました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
12月 05, 2022 11:15 Asia/Tokyo
  • ロシアとの橋を燃やしてはならない
    ロシアとの橋を燃やしてはならない

トルコのイブラヒム・カリン大統領報道官が、「ウクライナ危機により第二次冷戦が始まったとし、西側とロシアは新たな取引をするべきだ」と語りました。

カリン報道官は、カタール国営衛星通信アルジャジーラに対し「我々は今、第二次冷戦を目の当たりにしている。それはウクライナ危機から始まったが、対称型戦争、ハイブリッド戦争など多くの型を通して確実に続くだろう」と述べています。

同報道官によりますと、新たな冷戦は主要な当事者すべてが集まり、新たな取引の条件が策定されるまで続くだろう、ということです。

カリン報道官はまた、最終的にロシアとの対話を構築する人はいなくなってしまうとし、ロシアとの「橋を燃やしてはならない」と呼びかけました。

一方、トルコ側は、ロシア・ウクライナ間の交渉を組織するため、引き続き取り組んでいます。

去る11月中旬、エルドアン・トルコ大統領は「米国の率いる西側諸国は、ほとんど際限なくロシアを攻撃しており、ロシアは抵抗する羽目になっている。ロシアのウクライナにおける特殊軍事作戦は、NATO北大西洋条約機構の動きに先行したものであり、偶発的なものではない」と強調しています。

また、エルドアン大統領は、「ロシアに対する孤立政策は、欧州諸国に深刻な結果をもたらすだろう」と警告していました。

なお、トルコはこれまでにもロシア・ウクライナ間の仲介役を果たしており、先月にもウクライナによる黒海経由の穀物輸出再開に関する、対ロシア合意の成立に大きな役割を果たしています。

 


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