サッカー女子W杯のイングランド・中国戦、第2審判がスカーフ着用で務める
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現在開催中のサッカー女子ワールドカップのイングランドVS中国の試合で、第2審判がヒジャブ(イスラム教の教えに従って頭髪を覆うスカーフ)を着用し、この大会に新たな歴史を刻みました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
8月 02, 2023 20:56 Asia/Tokyo
  • サッカー女子W杯のイングランド・中国戦、第2審判がスカーフ着用で務める
    サッカー女子W杯のイングランド・中国戦、第2審判がスカーフ着用で務める

現在開催中のサッカー女子ワールドカップのイングランドVS中国の試合で、第2審判がヒジャブ(イスラム教の教えに従って頭髪を覆うスカーフ)を着用し、この大会に新たな歴史を刻みました。

ファールス通信によりますと、オーストラリアとニュージーランドで開催中の2023年女子ワールドカップのグループステージ第3戦となったイングランドと中国の試合で、パレスチナ人のハッバ・サイダ氏はヒジャブを着用したまま第2審判を務め、同大会で初めてヒジャブでピッチに出た女性審判となりました。

なお、試合はイングランドが中国を6対1で下し、決勝トーナメントへの進出を決めました。

同大会ではこれに先立つ30日、北アフリカ・モロッコのDFヌハイラ・ベンジナ選手(25)が韓国との試合でヒジャブを着用してプレーし、選手としてW杯に新たな歴史を刻んでいました。

サッカー女子W杯のイングランド・中国戦、第2審判がスカーフ着用で務める

 


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