ヨルダン川西岸で、イスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人2名殉教

パレスチナ・ヨルダン川西岸トゥルキャルムで、パレスチナ人青年2名がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受け、殉教しました。

イルナー通信によりますと、イスラエルのラジオは5日木曜、パレスチナ人の青年2名がトゥルキャルムにある村の入り口で銃撃されたと報じました。

イスラエル軍は同日朝、トゥルキャルムにあるキャンプを襲撃し、これはパレスチナ人青年らとの衝突に発展しました。

カタールのアルジェリア通信によりますと、シオニスト政権軍がこの衝突で、同軍の兵士５人が負傷したと発表しました。

こうした中、イスラエル軍の部隊はパレスチナ人戦士らの待ち伏せに巻き込まれ、複数名の負傷兵を出した他、多量の兵器を残した挙句に現場区域から撤退しました。

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