サッカー・パレスチナ代表選手が、イスラエル軍の攻撃で殉教
3月 13, 2024 17:18 Asia/Tokyo
サッカー・パレスチナ代表のムハンマド・バラカート選手が、シオニスト政権イスラエル軍によるガザへの攻撃で家族とともに殉教しました。
バラカート選手は11日、ガザ南部ハーンユーニスの自宅で、家族3人とともにイスラエル軍による爆撃を受け、殉教しました。
39歳だったバラカート選手は地元のクラブチームに所属し、これまでに100得点以上を決めるなど、チームのトッププレイヤーとして活躍していました。
公式統計によれば、昨年10月からのイスラエル軍による攻撃でこれまでに殉教したスポーツ選手は157人で、そのうち90人がサッカー選手とされています。
一方、パレスチナ人全体の殉教者数は3万1000人を超えており、そのうち7割は女性や子供となっています。
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