イラクの政治団体「イラク権利運動」のメンバーが、同国のクルド自治区にイスラエルの諜報機関「モサド」が浸透しているとし、イラクの安全保障に脅威を与えていると訴えました。
【ParsToday西アジア】イラク権利運動のサバフ・アルアキリ氏は、6日付の同国メディアとのインタビューで、モサドや米国の機関がクルド自治区に拠点を設けて、イラクの安全保障に害を及ぼそうとしていると述べました。また、クルド自治区の一部勢力がそうした勢力に協力し、イラク国内に分断や内乱をもたらそうと画策しているとも語りました。
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