イスラエルがユネスコとの協力を停止
10月 15, 2016 18:41 Asia/Tokyo
ユネスコのアクサーモスクに関する決議を受け、シオニスト政権イスラエルが、この国際機関との協力を停止しました。
ユネスコは13日木曜、決議案を採択し、聖地にあるアクサーモスクとユダヤ教徒の宗教的な関係を否定し、このモスクをイスラム教徒のものだとしました。
この決議は、パレスチナの各グループや世界の人権団体に歓迎されています。
この決議は、ユネスコ加盟国であるパレスチナの自治政府、エジプト、アルジェリア、モロッコ、レバノン、オマーン、カタール、スーダンにより提示され、賛成24、反対6、棄権票26で可決されました。
フランス通信によりますと、シオニスト政権の当局は、ユネスコのこの決議への反応として、この機関との協力を停止しました。