イエメン人権省、サウジアラビアの禁止兵器使用の調査を要請
12月 12, 2016 19:57 Asia/Tokyo
イエメン人権省が、国連に対し、イエメンでのサウジアラビアによる禁止兵器の使用について調査を行うため、委員会を設置するよう求めました。
イエメンのサバー通信が12日月曜、伝えたところによりますと、イエメン人権省は、声明の中で、「サウジアラビアはイエメン攻撃の中で、アメリカと共謀し、イエメンの人々を殺害する中で禁止兵器を使用している」と発表しました。
この声明では、「禁止兵器は国際法規によって非合法とされているにも拘わらず、アメリカの同盟国であるサウジアラビアの侵略者によってイエメンの人々に対して使用されている」とされています。
さらに、イエメンの学校、病院、港湾、空港、電力網、通信施設、井戸、ダム、畑、食料倉庫の破壊に触れ、「サウジアラビアとその同盟国は、イエメンの人々を飢餓に陥らせ、あらゆる可能性を彼らから奪い、彼らを滅ぼそうとしている」としました。
これ以前にも、アメリカの新聞、ワシントンポストが、「サウジアラビアは今も、イエメン戦争で、白リンという危険な物質を使用しており、それをアメリカから手に入れた」と報じました。
国際人権団体ヒューマンライツウォッチの兵器部門の責任者は、イエメン戦争の映像を引用し、この映像を認めると共に、サウジアラビアがイエメンの住宅地への攻撃で白リン弾を使用していることは、戦争犯罪に相当し、国際機関の懸念を招いているとしました。
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