シリア東部へのアメリカ連合軍の攻撃で22人死亡
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アメリカ主導の対ISIS連合の戦闘機は、シリア東部を攻撃することで、少なくとも22人の市民を殺害しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 29, 2016 20:54 Asia/Tokyo
  • シリア東部へのアメリカ連合軍の攻撃で22人死亡

アメリカ主導の対ISIS連合の戦闘機は、シリア東部を攻撃することで、少なくとも22人の市民を殺害しました。

イルナー通信によりますと、アメリカの対ISIS連合軍は、シリア東部デリゾール東部近郊の村を爆撃しました。

アメリカ連合軍の戦闘機は何度となく、デリゾール市の各地を標的にし、これにより民間人多数が死傷しました。

産油地域のデリゾール市は2014年からISISに包囲され、住民への支援は、輸送機から物資を投げ落とす方法によってのみ行われています。

こうした中、ロシア外務省は声明の中で、「シリアの首都ダマスカスにあるロシア大使館は28日水曜夜、迫撃砲の攻撃を受けた」と発表しました。

この声明ではまた、このテログループの動きは、シリアでの停戦・和平協議の破壊するために行われたとされています。

ロシア外務省の報告によりますと、迫撃砲2発が大使館の外に命中したが、大きな被害はなかったということです。

これ以前にも、テロ組織ヌスラ戦線が支配するダマスカス郊外から、ロシア大使館が攻撃されています。