イスラエル軍、アクサーモスクを大規模に攻撃
6月 18, 2017 19:09 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍の多数の兵士がアクサーモスクを攻撃し、パレスチナ人の礼拝者を包囲しました。
パレスチナ情報センターによりますと、18日日曜、シオニスト政権軍によるアクサーモスクへの攻撃で、このモスクにいたパレスチナ人の礼拝者と同軍の間で衝突が発生しました。
イスラエル軍はパレスチナ人に向かって催涙ガスを発射し、これにより、パレスチナ人数名が窒息状態に陥りました。
また、アクサーモスクの管理者が、パレスチナ人2人と共にイスラエル軍に身柄を拘束されました。
聖地とアクサーモスクは、2015年10月の聖地での対イスラエル抵抗運動インティファーダの開始以来、衝突の場になっており、シオニスト政権軍と入植者による大規模な攻撃を受けています。
この中で、シオニスト政権軍とパレスチナ人礼拝者の間で激しい衝突が起こっています。
聖地でのインティファーダの開始以来、シオニスト政権軍の攻撃により、パレスチナ人300人以上が殉教、2400人以上が負傷しています。