イスラエル軍がパレスチナ人の抗議運動を攻撃、4名殉教
7月 22, 2017 19:18 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、ヨルダン川西岸でパレスチナ人の抗議運動を襲撃し、これによりパレスチナ人4名が殉教し、およそ400人が負傷しました。
パレスチナの人々は、21日金曜、アクサーモスクを支持し、アクサーモスクの入り口に電子ゲートを設置するシオニスト政権の行動に反対して、ヨルダン川西岸やガザ地区などで抗議運動を行いました。
この抗議運動は、シオニスト政権軍の攻撃により、流血事件となりました。
シオニストの軍と入植者の攻撃により、少なくともパレスチナ人4名が殉教し、およそ400人が負傷しました。
パレスチナの情報筋によりますと、シオニスト政権軍は病院も攻撃し、入院していた多くの負傷者を逮捕しました。
また、パレスチナ人の若者1名が、21日金曜夜、ヨルダン川西岸のラマラでのシオニスト政権軍の銃撃により、殉教しました。
この若者は、殉教する前に、シオニスト3名を殺害していました。
シオニスト政権は、先週金曜から、アクサーモスクでのパレスチナ人との激しい衝突を受けて、パレスチナ人に対する弾圧行為を強化していました。
この中には、パレスチナ人に対するアクサーモスクの入場制限が含まれています。
この行動により、パレスチナ人とイスラム諸国などの世界各国の関係者による激しい抗議が起こっています。