サウジアラビア高官の逮捕が継続
11月 09, 2017 20:39 Asia/Tokyo
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サウジアラビア高官の逮捕が継続
ロイター通信が、サウジアラビアで多くの逮捕者が出続けている中、ムハンマド・ビンナエフ前皇太子の親族である一部の王族が逮捕されたと伝えました。
サウジアラビアのサルマン国王は、今年6月21日、ビンナエフ皇太子の王位継承権を剥奪し、ムハンマド・ビン・サルマン王子を皇太子としました。
ロイター通信によりますと、サルマン皇太子の親族の一部も、この数日で逮捕されているということです。
サウジアラビアの活動家で内部告発者のムジュタヒド氏も、7日火曜、サウジアラビアでの逮捕が続いていることを明らかにしました。
サウジアラビア政府は、今月4日、11人の王族と、30人の現職閣僚や元閣僚を逮捕しました。
逮捕者の中には、サウジアラビアでもっとも裕福な投資家とされるワリード・ビンタラール王子や、サウジアラビアの王立裁判所のハーリド・トゥワイジリ裁判長、中東メディアグループのMBCのワリード・イブラヒム会長、ファキーフ経済・企画相などが含まれています。
サウジアラビアのサルマン国王も、今月4日、国家警備隊担当相を務めていたムトイブ王子を解任しました。
一部のメディアでは、ムトイブ王子も逮捕されたと伝えられています。
こうした人物が汚職などで訴追されている中、一部のアナリストは、この動きは、サルマン国王がムハンマド・ビン・サルマン皇太子に権力を委譲しようとするためのものだとしています。
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