レバノンの新聞、サウジアラビア皇太子の暗殺失敗を報道
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i36813
レバノンの新聞、アッディヤルは、サウジアラビアのムハンマド皇太子の暗殺に向けた努力を明らかにしました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
11月 19, 2017 20:34 Asia/Tokyo
  • ムハンマド皇太子
    ムハンマド皇太子

レバノンの新聞、アッディヤルは、サウジアラビアのムハンマド皇太子の暗殺に向けた努力を明らかにしました。

ムハンマド皇太子の暗殺失敗

アッディヤルによりますと、逮捕されているサウジアラビアの王子の指示を受けた軍関係者5人が、18日土曜、ムハンマド皇太子とその側近を乗せた自動車を銃撃しました。

これにより、ボディーガード数名が負傷しましたが、ムハンマド皇太子は無事でした。

これまでのところ、サウジアラビアの治安部隊は、容疑者を特定、逮捕することができていません。

また、サウジアラビアの公式筋は、この情報を認めていません。

サルマン国王、ムハンマド皇太子

サウジアラビア国王は、汚職対策を理由に、数十人の王子や閣僚を逮捕しました。

イギリスの新聞、ガーディアンは、王子ら逮捕の目的は、ソフトなクーデターにあるとし、サウジアラビアの王族筋の話として、「サルマン国王は、来週、権力の座を退き、息子を後継者にしようとしている」と伝えました。