サウジ軍戦闘機が、イエメン西部フダイダ港湾を30回にわたり爆撃
11月 08, 2018 20:01 Asia/Tokyo
イエメンの情報筋が8日木曜、サウジアラビアの戦闘機が過去数時間に、フダイダの町を少なくとも30回に渡り爆撃したことを明らかにしました。
イエメンのアルマシーラテレビによりますと、サウジアラビアの戦闘機による今回のフダイダ攻撃で、数名の民間人の死傷者が出ている、ということです。
フダイダは紅海に面するイエメンの戦略的な港湾であるとともに、戦争に巻き込まれたイエメンに人道支援を搬送する唯一のルートであり、食糧、医薬品を含む人道支援の70%がこの港を通してイエメンに搬入されています。
サウジ軍の戦闘機はさらに、3回に渡りイエメンの首都サヌアを爆撃しました。
また、7日水曜に行われたサウジ軍のイエメンに対する最新の犯罪において、イエメン西部ハッジャ州で一家8人が死亡しました。
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