聖地アクサーモスクをイスラエル軍が襲撃、パレスチナ人45人負傷
6月 03, 2019 15:33 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍と入植者が聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクを襲撃し、この中で少なくともパレスチナ人45人が負傷しました。
IRIB通信によりますと、イスラエル軍の支援を得たシオニスト入植者数百人がアクサーモスクを襲撃しました。
目撃者によりますと、シオニスト政権軍と入植者の攻撃に抵抗したパレスチナ人は弾圧され、一部が逮捕されたということです。
アクサーモスクのある入り口周辺に集まっていたパレスチナ人女性複数名も、殴打などの暴力を加えられています。
ベイトルモガッダス・エルサレムには、イスラム教徒の最初のキブラ(礼拝の方角を示す場所)とされるアクサー・モスクが存在します。この町は1967年からシオニスト政権によって占領されています。
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