イスラエルのディモナ原発で放射能漏れ
6月 12, 2019 20:02 Asia/Tokyo
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イスラエルのディモナ原発
イスラエルのディモナにあるイスラエル原子力研究センターが、ディモナ原子力発電所から過去数年間にわたり放射能漏れがあったことを初めて認めました。
Arab 48のニュースサイトによりますと、ディモナの原子力研究センターの職員はがん発症による損害賠償請求を行ったということです。
シオニスト政権イスラエルのラジオ放送によりますと、ディモナ原発の管理官らはこの訴えを受けた後、発電所から放射能漏れがあったことを認めました。
シオニスト政権は1958年にフランスの支援を得て、ディモナ原発の建設を秘密裏に行い、1963年に同発電所は稼働を開始しました。
原子力発電所の平均寿命は約40年とされています。したがって、ディモナ原発は2003年に既に耐用年数に達しており、稼働させることはできないはずですが、シオニスト政権はこれまで様々な言い訳を並べ、ディモナ原発の稼動停止を回避してきました。
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