シリア・アレッポへのテロ攻撃で民間人15人が死傷
7月 23, 2019 20:39 Asia/Tokyo
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シリア・アレッポでテロ攻撃が発生
シリアの安全保障にかかわる情報筋によりますと、同国北部アレッポ近郊にある2つの小都市が迫撃砲で攻撃され、この中で15人が死傷しました。
ファールス通信によりますと、22日月曜夜、テロリストらはシリア北部アレッポ近郊のアルジャミーレーとアルハメダーニェーという2つの小都市を迫撃砲で攻撃しました。この攻撃により、7人が死亡、8人が負傷しました。
また先週14日、テロ組織はアレッポ州の一部地域を砲弾で攻撃、民間人8人が死亡、複数の負傷者が出ています。
アレッポ州西部にはトルコの支援を受けるテロ組織が存在し、断続的に同州を砲弾攻撃の標的にしています。
シリア危機は2011年から、地域の力関係をシオニスト政権軍の有利とするため、サウジアラビア、アメリカやその同盟国などの支援を受けたテロ組織が大規模な攻撃を仕掛けたことで始まりました。
最近、シリア軍は国内に存在するテロ組織ISISの掃討に成功しました。
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