パレスチナのイスラム教徒らが、イスラエル人のキリスト教会放火を阻止
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シオニスト政権イスラエルの占領下にあるパレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、1人のイスラエル人がキリスト教会に放火しようとしましたが、パレスチナのイスラム教徒らに阻止されました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 05, 2020 16:31 Asia/Tokyo
  • オリーブ山の近くにあるキリスト教会
    オリーブ山の近くにあるキリスト教会

シオニスト政権イスラエルの占領下にあるパレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、1人のイスラエル人がキリスト教会に放火しようとしましたが、パレスチナのイスラム教徒らに阻止されました。

シャハーブ通信によりますと、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの現地情報筋は4日金曜、1人のイスラエル人がオリーブ山の近くにあるキリスト教会に放火しようとしたものの、パレスチナのイスラム教徒らがこれを阻止したことを報じました。

この報道では、このイスラエル人は教会に侵入し、木製の椅子の上に燃料を撒いて火を放とうとしましたが、イスラム教徒らがこれを阻止したとしました。

シオニスト政権軍もこの衝突の発生を受けて教会に入りましたが、このイスラエル人を救出して連れ出しました。

この事件により、キリスト教会の椅子は一部が焼失しました。

シオニスト政権はこの数年間、聖地やヨルダン川西岸のイスラム教徒やキリスト教徒の居住地を攻撃しています。

 

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