サウジアラビアが再びイエメンの住宅地を爆撃
4月 28, 2016 20:43 Asia/Tokyo
サウジアラビア軍が、再度イエメンの住宅地を爆撃しました。
イエメンのニュースチャンネル、アルマスィーラによりますと、28日木曜、サウジ軍はイエメン南部タイズ州を攻撃し、この攻撃により数名の民間人が負傷しました。
また、サウジ軍はイエメンの首都サヌアも攻撃しました。
イエメンでの停戦を守らず、更なる攻撃を続けるサウジ軍は、同国北部ジャウフ県、南部のアルバイダ市など様々な地域を空爆し、これらの攻撃によって住宅地に多くの損害を与えました。
サウジ軍がイエメン攻撃を続ける中、イエメンのシーア派組織フーシ派と同国の人民議会党の代表を含む国民代表団は27日水曜、クウェートで国連のシェイク・アフメド・イエメン担当特使と会談しました。
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