聖地内のパレスチナ人が、イスラエルの犯罪に対する抵抗勢力のミサイル報復に快哉を叫ぶ
(last modified Tue, 11 May 2021 10:05:09 GMT )
May 11, 2021 19:05 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルの占領下にある聖地ベイトルモガッダス・エルサレム居住のパレスチナ人が集会を実施し、シオニストの犯罪に対する抵抗軍のミサイル報復に快哉を叫びました。

レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、シオニストからの自宅退去や住居破壊の通告を受けている、聖地在住のパレスチナ人らが11日火曜曜未明、抵抗勢力によるロケット弾攻撃開始に喜びを表しています。

イスラエル側に通告した猶予時間の終了と同時に、複数のパレスチナ抵抗グループがパレスチナ・ガザ地区北部にあるイスラエルの軍事基地に対し数十発のミサイルを発射しました。

パレスチナのウェブサイト・ニュープレスは、「今回の攻撃の1つにおいて、ガザ地区北部でイスラエル軍用車両1台に対戦車ミサイルが命中し、イスラエル兵1名が負傷した」と報じています。

一方で、イスラエル軍の戦闘機がガザ地区の北部と南部を攻撃し、これによりパレスチナ人24人が殉教、ほか100名以上が負傷しました。

 

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