イスラエル現政権の終焉;新内閣が信任
6月 14, 2021 15:07 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルの議会が、数多くの論争や喧騒の後、最終的に極右政党ヤミナのナフタリ・ベネット党首と、中道派政党イエシュ・アティドのヤイル・ラピド氏が率いる新内閣を賛成60票、反対59票で信任しました。
イルナー通信によりますと、ベネットーラピド連立政権が13日日曜夜、議会で辛うじて信任票数が上回ったことから、12年間にわたるネタニヤフ政権に終止符が打たれました。
今後は、ベネット氏が2023年まで、その後はイエシュ・アティド党首のラピド氏が首相を務めることになります。
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