イスラエル軍と入植者らがアクサーモスクを襲撃
7月 29, 2021 16:48 Asia/Tokyo
情報筋によりますと、シオニスト政権イスラエルの軍と入植者らが聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのアクサーモスクを襲撃しました。
パレスチナの通信社アルヤウムによりますと、シオニスト政権イスラエルの入植者らは、29日木曜未明、軍の支援を得てアクサーモスクを襲撃しました。
入植者らは襲撃の後、同モスク内の各所で反イスラムのスローガンを叫びました。この襲撃をうけ、入植者らとパレスチナ人との間で衝突が発生しました。
今回の襲撃は、パレスチナ抵抗組織がここ数日、シオニスト政権の軍や入植者らに対し、アクサーモスクに対する再度のいかなる攻撃について警告を発していた中で起きました。聖地の剣の戦いは、今後もイスラエルの拠点を標的とするために、あらゆる聖地からの呼びかけに応じると見られます。
シオニスト政権の入植者らは以前にも、パレスチナ・ヨルダン川西岸のベイター地区にあるジャバル・サビーフ市を入植地とするため占領しましたが、パレスチナ人らは抗議デモや衝突を繰り広げ、シオニストたちを追い出しました。
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