米が、シリアでの新たな犯罪を認める
12月 05, 2021 19:09 Asia/Tokyo
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シリアでの空爆
西アジア、中央アジア、東アフリカを管轄するアメリカ中央軍(USCENTCOM)のビル・アーバン報道官は、民間人が殺害されたシリア北部への米軍の空爆について、調査が開始されたと発表しました。
イルナー通信によりますと、アーバン報道官は、シリア・イドリブ県へのこの空爆の目的は、テロ組織・アルカイダの幹部1人だったと主張しました。
しかし、当初の報告ではこの空爆で民間人が殺害されたとされています。
情報筋は3日金曜、イドリブ県南部で米軍の無人機攻撃により1人が殺害、6人が負傷したと報じました。
こうした中、米ニューヨーク・タイムズ紙は先月、米軍が2019年にシリアで行った空爆で64人以上の女性・子供が殺害されたことを隠ぺいしていたと報じました。
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