イスラエルにより殺害されたパレスチナの子どもの数、2000年以降で計2000人に
12月 19, 2021 16:51 Asia/Tokyo
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パレスチナの子ども
ヘブライ語情報筋が、2000年以降にシオニスト政権イスラエルが殉教させたパレスチナの子どもの数が2000人に達していることを認めました。
ニュースサイト・The New Arabによりますと、国際NGO「Defense for Children Palestine」のKhaled Quzmar局長は報告書において、2021年はシオニスト政権責任者やシオニスト入植者らがヨルダン川西岸、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム、ガザ地区で計86人のパレスチナの子どもたちを殉教させており、パレスチナの子どもたちにとって2014年以降で最悪の年になったとしました。
続けて、このうち67人の子どもは、5月のガザ地区での12日間戦争において殉教したことに言及し、「イスラエルの責任者らは今年、ヨルダン川西岸や聖地でも15人の子どもたちを銃撃で殉教させた」と説明しました。
そして、「彼らは、殺害の意図をもってパレスチナの子どもたちに発砲している。シオニストたちのこの行動は、”超法規的処刑”として国際裁判で追及されうるものだ」と指摘しました。
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