聖地北部で、イスラエル軍の攻撃によりパレスチナ人9人が負傷
(last modified Tue, 08 Feb 2022 11:52:16 GMT )
2月 08, 2022 20:52 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍の攻撃
    イスラエル軍の攻撃

パレスチナの赤新月社が、占領下の聖地ベイトルモガッダス・エルサレム北部にあるカフル・アカブ入植地に対するシオニスト政権イスラエル軍の攻撃により、少なくともパレスチナ人9人が負傷したことを明らかにしました。

シオニストは、自らの拡張主義的な目的達成のために連日パレスチナ各地を攻撃し、彼らを殉教に追い込み負傷させ、または拘束し刑務所に収監しています。

国際通信・イランプレスによりますと、パレスチナ赤新月社は7日月曜の夜、シオニスト政権イスラエル軍が催涙ガスだけでなく、プラスチック弾や戦闘用実弾の発射により、パレスチナ人を弾圧していると発表しています。

イスラエル軍はさらに、占領下の聖地でパレスチナ人2人を拘束しました。

パレスチナ・ヨルダン川西岸や占領下の聖地では、シオニスト入植地の建設継続や入植者の再三の攻撃により、過去数ヶ月間においてパレスチナ人とシオニスト軍の中の衝突が激化しています。

シオニスト政権は常に、国際社会の要求を無視した形でシオニスト入植地建設を続行しており、しかもこれに関してアメリカの支持を受けています。なお、国際法に照らせばこれらの入植地は全て違法とされています。

 


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