国連専門家、「アルジャジーラ記者殺害は戦争犯罪」
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i97814-国連専門家_アルジャジーラ記者殺害は戦争犯罪
国連所属の法律専門家らが、「カタール衛星通信アルジャジーラのシリン・アブアクレ記者のテロ暗殺は戦争犯罪に匹敵する」と表明しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
May 15, 2022 14:44 Asia/Tokyo

国連所属の法律専門家らが、「カタール衛星通信アルジャジーラのシリン・アブアクレ記者のテロ暗殺は戦争犯罪に匹敵する」と表明しました。

シオニスト政権イスラエル軍は今月11日未明、パレスチナ・ヨルダン川西岸ジェニンを襲撃し、アルジャジーラ局のシリン・アブアクレ記者を殉教に至らせました。同記者は、プレスと書かれたジャーナリスト専用の防弾チョッキを着用していました。

ファールス通信によりますと、国連所属の法律専門家らは共同声明を発表し、アブアクレ氏のテロ暗殺を非難するとともに、この問題に関する独立した包括的、迅速で透明性のある調査を求めています。

この声明は、1967年以降に占領されたパレスチナ領土における人権状況を担当する特別報告者Francesca Albanese氏、違法な処刑に関する特別報告者 Morris Tidball-Binz氏、「女性に対する暴力」の特別報告者Reem Alsalem氏、そして言論や信条の自由の権利の支援・普及に関する特別報告者Irene Khan氏らにより出されたものです。

これらの専門家はさらに、「アブアクレ氏のテロ暗殺は、特にパレスチナ人記者をはじめとしたジャーナリストに対する侵害・越権行為を増大させるものである。西暦2000年以降これまでに、40名以上のパレスチナ人ジャーナリストが殺害され、数百人が負傷している」と表明しました。

また、ヨルダン川西岸での暴力の激化に触れ、「アブアクレ氏の暗殺は、報道と言論の自由に対する危険な攻撃である」と強調しています。

この声明では続けて、「IFJ国際ジャーナリスト連盟は、被占領地パレスチナにおいてジャーナリストを攻撃の標的にしたことに関する正式な口上書をICC国際刑事裁判所に提出し、アブアクレ氏暗殺に関する調査を求めた」としています。

そして、国連の専門家はまた、シオニスト政権イスラエルによるヨルダン川西岸の占領による困難をすべて取り除き、ガザ包囲戦を終わらせ、ヨルダン川西岸と聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの占領を目的とした入植地建設を中止する必要があると強調しました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem