May 16, 2023 19:29 Asia/Tokyo

1948年にシオニスト政権イスラエルが成立し、大量のパレスチナ人が移住を強制されたいわゆる「ナクバ(大惨事)の日」にあわせ、南アフリカのケープタウンで反シオニスト政権デモが行われました。

国際通信イランプレスによりますと、ケープタウンでのデモは15日月曜に行われ、参加者らはパレスチナ国旗を掲げながら、パレスチナを占領から解き放つよう訴えました。

今回のデモは、複数の政党や市民運動、宗教団体などが共同で主催しました。

南アフリカのAlvin Botes国際協力担当副外相は、イランプレスの取材に対し、「我が国はパレスチナ国民の抵抗運動を支持する」と語り、同国に駐留するイスラエル大使を召還したことを明らかにしました。

1948年5月14日、シオニスト政権はパレスチナを占領し、地域に情勢不安をもたらす犯罪を始めました。

パレスチナ国民や周辺地域は、この日を大惨事を意味する「ナクバ」と読んでいます。

 


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