12月 11, 2023 17:48 Asia/Tokyo

世界各地のパレスチナを支援する人々が、シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザ地区で行う犯罪を非難するデモを実施しました。

イルナー通信によりますと、西バルカンでは10日日曜、数千人の人々が集まりパレスチナ支援デモを実施し、ガザ地区でのイスラエル政権による犯罪を非難しました。

 

セルビアでのパレスチナ支援者ら

 

セルビアでは、パレスチナ支援者らが首都ベオグラードの中央政府庁舎前に集まり、「今すぐ停戦を」「パレスチナ人の大量虐殺を止めろ」などのスローガンが書かれた横断幕を掲げながら、「パレスチナに自由を」と唱えました。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナでのパレスチナ支援者

 

ボスニア・ヘルツェゴビナでは、首都サラエボ中心部にパレスチナ支援者数千人が集まり、「大量虐殺を止めろ、パレスチナに自由を」というスローガンを唱えました。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナでのパレスチナ支援者

 

またロイター通信は、モロッコの首都ラバトに集まったパレスチナ支援者らが、パレスチナ国旗を手にしながらシオニスト政権イスラエルがガザ地区で行う犯罪に抗議し、自国政府に対し同政権との関係を断つよう要求しました。

 

モロッコの首都ラバトでのパレスチナ支援者

 

さらに北欧のスウェーデンでも、パレスチナ支援者らがガザでのシオニスト政権の犯罪を非難し、同地区との連帯を表明しました。

 

スウェーデンでのパレスチナ支援者

 

シオニスト政権のガザ侵攻開始から65日目を迎えた現在、同地区でのパレスチナ人殉教者は子どもや女性を含めて約1万8000人に達しています。

 


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