世界でパレスチナ人支持デモ続く
西暦の新年到来の祝賀ムードの中、トルコ、イラク、パキスタン、ドイツ、アメリカなどで人々がパレスチナ人を支持する街頭デモを実施しました。
パレスチナ・ガザでは、10月7日にシオニスト政権イスラエルの攻撃が続く中で2023年の年末を迎えました。今回の戦争による殉教者は約2万2000人に達しており、そのほとんどが女性と子どもで占められています。
アメリカのニューヨークとボストンでは1日月曜、シオニスト政権イスラエルに反対しパレスチナ人を支持するデモが開かれ、参加した数千人の人々がパレスチナ国旗を掲げて行進しながら、「パレスチナの自由を」というスローガンを唱え、ガザでの停戦を求めました。
ドイツの首都ベルリンでも、多くのパレスチナ支持者らがイスラエル政権に抗議するデモを行いました。
トルコのイスタンブールでは、数千人がイスラエル政権への反対を示すために集まり、トルコとパレスチナの国旗を振りながら、「イスラエルは殺人者だ」と声を上げました。
同国のエルドアン大統領も、ガザでの民間人への攻撃をめぐってイスラエル政権を幾度となく非難しており、先日には、「(イスラエル政権の)ネタニヤフ首相は(第二次世界大戦時に大量虐殺を行った)ヒトラーと何の違いもない」と述べています。
イラクでは、クリスマスツリーがパレスチナ国旗と埋葬前の遺体を模した布包みで飾られました。
同国のキリスト教徒の多くは、ガザとの連帯を示すために新年の祝賀行事を中止し、礼拝と儀式を行うのみに留めるとしています。
パキスタンでは、政府がパレスチナの人々との連帯の表明として、新年を祝う行事の開催を禁止しました。また、首都イスラマバードのデモでは、参加者が「パレスチナは自由であるべき」というスローガンを唱えました。


