「イスラエルの好戦主義は米の支持によるもの」:インドネシア・ウラマー評議会がイランを支持
10月 29, 2024 18:26 Asia/Tokyo
インドネシア・ウラマー評議会(MUI)はメッセージを発表し、シオニスト政権イスラエルによるイランへの攻撃を非難しました。
【ParsToday国際】MUIの主要メンバーの一人、バスダルノト・アブドゥル・ハキム氏は、在インドネシア・イラン文化参事官に宛てたメッセージの中で、イスラエルによるイランの一部軍事施設への攻撃を非難し、「イスラエルはアメリカの支援を受けて世界戦争を開始した」と述べました。
このメッセージの全文は以下の通りです。
「私はインドネシア・ウラマー評議会を代表して哀悼の意を表し、イランへの攻撃を非難する。このような行為は、決して正当化できない。イスラエルはアメリカの支援を受けて意図的に世界戦争を始めており、国際機関はこのような事態の発生を許すべきではない。神がパレスチナと我々全員を守り、イスラエルのシオニズムを破滅させんるよう祈る」
26日未明、イスラエルは緊張扇動行為に走り、イランの首都テヘラン、南西部フーゼスターン州、同イーラーム州の軍事施設を攻撃しましたが、イランの統合防空システムはこれらを迎撃し、この侵略行為に的確に対処しました。