アメリカのシンクタンク、「アメリカ国内での銃撃事件の主犯は、アメリカ人」
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アメリカのシンクタンクであるランド研究所の調査では、アメリカ国内で発生してきたテロや銃撃事件の主犯は、アメリカ人及びアメリカ出身者であることが明らかになりました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 26, 2017 17:55 Asia/Tokyo
  • アメリカでの銃撃事件
    アメリカでの銃撃事件

アメリカのシンクタンクであるランド研究所の調査では、アメリカ国内で発生してきたテロや銃撃事件の主犯は、アメリカ人及びアメリカ出身者であることが明らかになりました。

メフル通信によりますと、ランド研究所は、テロリズムの専門家ブラヤン・マケル・ジェンキンズ氏が記した書籍の中で、『アメリカ国内で発生しているテロ攻撃の実行犯の84%がアメリカ人及びアメリカの出身者であることを明らかにしました。

ジェンキンス氏の調査により、アメリカにおけるテロ事件の実行犯で最も多いのは、順に、アメリカ、パキスタン、ソマリア、アフガニスタンの国籍を持った人々となっています、

ジェンキンス氏の書籍の前書きの中ではまた、2001年9月11日の同時多発テロ事件の後、アメリカで発生したテロ攻撃の実行犯の多くは、アメリカで育っている人によって行われているものの、これまでにアメリカの過激派組織はどれひとつとしてテロ組織に指定されていません。

こうした中、トランプ大統領をはじめとするアメリカの政府高官は、 常に、テロ対策を口実に、外国人のアメリカへの渡航や移住に大規模な制限を設けています。